こんにちは。 板橋の販促屋さん 広報担当のふたばです。
今回は、よくいただく のぼり旗 (幟) に関するお問合せで、【 オーダーメイド のぼり旗(幟) の値段はいくらですか?】についてお話したいと思います。
お電話やメールをいただく際、
のぼり旗(幟) のお問合せで、トップ5に入るくらいにつながった瞬間に仰る言葉。
それは...
オーダーメイドで のぼり旗 (幟) を制作したいんですけど値段はいくらですか?
お気持ちはすごくよくわかります。
大抵の場合、「 オーダーメイドで のぼり旗 (幟)をつろう!」または、「新しく のぼり旗 (幟)を買おう!」と思って【 のぼり旗 オーダー 値段 】【 のぼり旗 オーダーメイドで 価格 】などとサイトを検索されるかと思います。そして のぼり旗(幟)の専門サイトや、のぼり旗 (幟)の制作会社のページを見ても、なかなか値段が見つけにくかったり、色々入力しないと価格がわかり辛いことも多いですよね。
またお忙しい中、営業時間の合間にスマホで検索して、見つけたのぼり(幟)の製作会社のサイトにメールで問合せする時間がない。正直、どう伝えたらいいか分からない。文章を考えるのも時間が掛かるし。
...だったら、その場で電話して直接質問した方が手っ取り早いとお考えになる方も多いかと思います。
だ・か・ら。
今すぐ のぼり旗(幟) をオーダーメイドで作った場合、
いくらなのか値段を早く教えて!!
今、このページをご覧になっている方は、そう思っていらっしゃるかもしれません。
...お気持ちはわかりますが、もう少しこのページにお付き合いいただけますでしょうか?
オーダーメイドで のぼり旗 (幟) を作ると 値段はいくら?
【目 次】
・ のぼり旗(幟)の生地と縫製について
・ のぼり旗(幟) の加工とは?
・ のぼり旗(幟)の制作枚数とサイズ
・ のぼり旗(幟)のオリジナルデザイン
・ 結局は、のぼり(幟)の価格はいくらですか?
お付き合いいただき、ありがとうございます♪
大変ありがたいことに、毎日たくさんのお客さまからお電話やメールで のぼり旗(幟) に関するお問合せをいただきます。お客さまによっては、個人でお店を経営されている方、企業の販売促進のご担当の方などなど。
お客さまの状況によって、のぼり旗(幟)に使用する生地、縫製や加工の方法、使用する状況、のぼり旗(幟)の制作枚数やサイズ等様々です。
のぼり旗(幟)の生地と縫製について
例えば、のぼり旗(幟)で一般的に使用される生地で代表的なものは【ポンジ】と呼ばれる、化学繊維(化繊)のもの。 街中で店頭に飾られているのぼり旗(幟)の約80-90%はこの生地で製作されています。生地としては比較的軽いので、風に吹かれてヒラヒラする為、のぼり(幟)の特性である遠くからでも目立ちます。
また生地が薄いので、のぼり旗(幟)のプリントした裏側の面にも印刷内容が透ける為、両面に印刷をしなくても、のぼり(幟)に何が書かれてるかが一目瞭然です。
一般的なのぼり旗(幟)で使用される生地【ポンジ】
ポンジに比べて厚さはポンジの約2倍と比較的しっかりとした生地【トロピカル】
また のぼり(幟)の縫製方法や加工方法にも種類があります。
まず、縫製方法には主に2つあります。
・ヒートカット
・周囲(三巻)縫製
ヒートカットとは、のぼり旗(幟)に印刷をした後、仕上げに生地を熱を掛けて裁断する方法です。この方法は非常に一般的です。しかし、常に風が強い場所などに掲示した場合、すぐにのぼり旗(幟)の端がほつれてきてしまうデメリットもあります。 その場合、のぼり旗(幟)の周囲を三巻に織り込んで縫製する方法をおススメしています。
あと、ポールにのぼり旗(幟)を取り付ける際に必要なのが、「チチ」と呼ばれるもの。
通常は左チチが一般的ですが、のぼり旗(幟)を設置する場所によっては右チチをおススメする場合もあります。
のぼり旗(幟) の加工とは?
また加工方法では、一般的に「防炎加工」を施す場合、施さなければならない場合があります。例えば、万が一火災が起こると危険な場所にのぼり(幟)を掲示する場合や、のぼり旗(幟)を設置する際、消防法で防炎加工が義務付けられている場所や施設、建物などです。
防炎とは...
不燃と異なりあくまでも燃えにくいという性能を示すもので、小さな火に接しても繊維が燃え上がらず、もし着火しても燃え広がりが少ないことを表します。
詳しく説明すると 繊維製品などを燃えにくくすることによって、繊維製品などが「もえぐさ」となって発生する火災を予防し、安全な環境づくりを行うために生まれたものです。その性能は、初期火災を延焼拡大させない効果があって、「燃えにくさ」によって初期消火や避難などの初期の火災対応や避難など、貴重な時間を稼ぐことができるのです。https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/office_adv/bouen/p01.html
東京消防庁HPより抜粋
防炎加工を施したのぼり(幟 )にはこのようなラベルが貼り付けられています。
※この加工が必要なのぼり旗(幟)は、主に屋内で使用する場合等ですが、詳しくは管轄の消防署、若しくは 公益財団法人日本防炎協会(https://www.jfra.or.jp/)にお問合せください。
そして、最終的にのぼり(幟)の値段が変わる大きな要因。
それは...
「のぼり旗(幟)の制作枚数とサイズ」
のぼり(幟)だけでなく、数量を多く制作すると価格が大きく変わる場合が多々あるかと思います。
例えばお米の場合。
お米を1kgの袋を買う場合と、5kgで買う場合、10kgで買う場合。大容量になるにつれて、1kg辺りや100g当たりの単価は安価になっていきます。
それと同じく、のぼり(幟)も1枚で制作した場合、5枚で制作した場合、10枚で制作した場合と、1枚当たりののぼり(幟)の価格も安価になってきます。
またサイズも、レギュラーサイズと呼ばれているサイズ、横幅が60cmで縦が180cmのレギュラーのぼり(幟)と、サイズが大きいもの横幅が90cmで立てが270cmのジャンボのぼり(幟)、横幅が45cmで縦が180cmのスリムのぼり(幟)と呼ばれるものと様々です。
その他、蝶の羽の形に似た のぼり旗(幟) パピヨンバナー(Pバナー)や、船のセイルに似ている形状の のぼり旗(幟)のセイルバナーなどあります。
のぼり(幟)の生地やサイズに関しては、こちらのページもご参照ください。
また、最後に。
のぼり旗(幟)のオリジナルデザイン!
オリジナルのデザインをお持ちかどうか?
こちらも、のぼり(幟) を作成する際の価格に影響します。
もしご自身やお知り合い、ご友人、スタッフさまでAdobe Illustrator(R) を使用できる方がいらして、のぼり(幟) のデザインを制作できる方がいらっしゃれば、そのままのデザインデータを使用して、のぼり(幟)を製作することが出来ます。
*Adobe Illustrator(R) とは Adobe社から提供されている主にデザインを製作する専用ソフトです。
しかし、このデザインデータがない場合...
例えば。のぼり旗(幟)にしたいオリジナルのデザインをMicrosoft Word やExcel、PowerPoint でお考えになった場合や、手書きでレイアウトをお考えになった場合は、のぼり(幟)のオリジナルのデザインを制作する際のデータが必要になります。
わかりやすくご説明すると...
子どものころに、消しゴムを彫って消しゴムスタンプを作ったり、木の板に絵を描いて彫刻刀で彫ったものに、インクを塗って版画にした!...なんてご経験がある方は多くいらっしゃるかと思います。
のぼり(幟)の印刷も同様、版となるオリジナルのデザインデータが必要になります。その版を作るのがAdobe Illustrator(R)というソフトです。
この のぼり旗(幟)用のオリジナルのデザインでのデータを製作するのに、デザイン費用が掛かります。
この のぼり(幟)のデザイン費は、文字のみであったり、画像やイラストが入ったり、写真が入ったり...と、デザインの内容によっても変動致します。
もしデザインデータがない場合は、当社のデザイナーがお客さまのご要望をお聞きしながらご希望のデザインを仕上げるお手伝いをさせていただきますので、ご安心ください。
さて。
ここまで、オーダーメイドで のぼり旗(幟)を作るのに値段はいくら? を決める要素をいろいろご紹介してまいりました。
オーダーメイドで のぼり旗(幟)を制作するのに値段を決定する要素は...
- のぼり旗(幟)生地の素材
- のぼり旗(幟)の加工方法
- のぼり旗(幟)の製作枚数とサイズ
- のぼり旗(幟)のオリジナルデザイン
主にこの4つが重要なポイントとなってきます。
なので。
結局は、のぼり(幟)の価格はいくらですか?
この結論と致しましては...
【ご希望の のぼり旗(幟)の条件により異なります】 となってしまいます。
本来であれば、さまざまなご要望を想定してご提案したいのはヤマヤマなのですが...
いろいろなご希望を持ったお客さまがいらっしゃいます。
こちらのページですべてのケースをご説明するには、スペースが足りなくなってしまいそうなので...
まずは、お問合せください。
当社「板橋の販促屋さん」では、年間に何千というオリジナルのデザインでののぼり(幟)を制作し、お客さまに納品させていただいている、いわばのぼり(幟)に関してはプロフェッショナルです。
オリジナルのデザインでののぼり(幟)を初めて製作したいというご希望のお客さまも、たくさんお問合せいただいております。
だからなおさら、お問合せいただいたお電話やメールは、おひとりお一人丁寧に対応させていただいております。
オーダーメイドででののぼり(幟)作成という内容から、
「のぼり(幟)のデザインが、思い通りに出来上がらなかったお金がもったいない。どうしよう」
「どんなオリジナルのデザインでの のぼり(幟)にしたらいいか、まったくわからない」などのご相談もたくさん伺います。
そんな方こそ、ぜひ当社へご相談ください。
ご希望の のぼり旗(幟)に仕上がるよう、ご納得いくまでお話を伺いながら製作致します。
では、早速お電話でも、メールフォームでも。
ご都合のよい方法で、ぜひお問合せください。
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